ヨーガ歴2年 K・舞子さん

ヨーガ歴2年 K.舞子
20代 派遣社員
『出会えてよかった』
私が松本先生の教室に通い始めたのは、仕事を辞め、時間ができたのを機に、既に先生の教室に10年近く通っていた母の勧めがあったからです。それまで仕事にのめり込んできたせいか、心身の不調(腰痛、肩こり、冷え性、鬱)もありました。
実は、松本先生の教室に通い始める前は、「○○ヨガ」ブームがあった頃で、「流行モノには手を出したくないな~」と思っていました。 参加してみると、礼儀正しく、和やかな雰囲気に、流行りモノとは違うことがわかりました。
私は一番年が若いのに、一番体が硬くて恥ずかしかったのですが、 「硬い人の方が効果がある」と先生がおっしゃったように記憶しています。それを信じて励みにしました。はじめは力の抜きどころや、呼吸のリズムがわからなかったのですが、だんだんと慣れていき、シャバアーサナという弛緩のポーズで、意識が飛ぶ(寝てしまう?)ほどくつろいだ後の気持ちよさといったら・・・ 頭がクリアになって、心が静かになって、身体の中から元気が湧いてくるのです。
疲れた時こそ、元気になりたくて、教室のある日を、指折り待ち望みました。

そうして、教室に通う前にあった心身の不調は改善されていきました。低血圧で朝が弱かったのが、教室のあった翌朝などは、目覚まし時計より早く目覚めたりします。自分の体調に敏感になり、調子を崩す前に調整ができるようにもなりました。
他に、心理的な変化もあり、それもヨーガのおかげではないかと思っています。ヨーガでは、平常心が大切で、そのために、体操や呼吸法、瞑想によって身体、息、心を整えると学びました。 私は、人付き合いが苦手で、人の集まる場では(親類や友人であっても)、居心地の悪さを感じていたのですが、ヨーガを始めてから、それがなくなりました。
先生のお言葉(ヨーガのお話)は、時に先生には私の心の中が見えていて、私に向かって話してるの!?と思うほど、ドキッとしたり、また救ってくださったりします。
最後に「時間がない」と教室への参加を迷っている方がいらしたら・・・
私も、再びフルタイムで仕事をするようになってからは、教室に通う時間を作るのが大変でしたが、忙しくしている時ほど教室に参加して、ちぢこまった身体と心を解きほぐすことが大事なのです。 「絶対に通うぞ!」という意思があれば何とかなります。 自分のための時間を作ってあげてください。それが、あなたの心身の健康につながり、同僚や家族にとってもよい結果をもたらすことと思います。