アシュラムはオッリサ州にありますが
サリーやパンジャビの生地、他の民芸品のなかに
さいころの正方形を組み合わせたような図柄をよくみます。
きっとオリッサで馴染みぶかく愛されてきた伝統ある文様なのでしょう。
そぼくで、とてもかわいらしいです。
きっと手織で、時間と手間がとてもかかっているものです。
そういえば、沖縄のほうにもこれと似た文様の着物があったようにおもいます。
わたしの好きな随筆家の岡部伊都子さんは、竹富島を愛されて、八重山のかすりをあいされていました。
そのかすりの柄とインドのそれがそっくりなんです。
インド文様は日本のかすりのルーツなのかもしれませんね。
バカボンってミドリのかすりをきてませんでしたっけ?