アシュラムでのお食事 その5

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 さて、日本のわたしたちが想像する労働は、自分の地位や名誉や出世やお金の対価としてなされるものです。

 

それに対し、アシュラムでのあらゆる労働は

相手や、神様への捧げものとしてなされています。

アシュラムでの労働は、すべて奉仕というかんがえです。

 

ですので 

アシュラムでのお食事作りも

修行として、奉仕としてなされます。

体に良くて、安全で、おいしいものを提供するのは

自分の名誉や虚栄心や出世のためになされるのではなく

神様へのおささげするお供えの表れです。  

 

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つまり

修行者としてのきよらかな態度が

おいしい食事や給仕してくださる「おもてなしの姿勢」に反映するのだと感じます。

 

神様には、よこしまな想いなどなんでもお見通し、

素直で謙虚で従順で、そのような態度で奉仕し修行されているのですね。

 

わたしも、この日本で、何事にもそのような想いで

とりくめるようになれたらいいなとおもいます。