最近の木曜夜の浅香山教室(北花田)は、
体操中にさりげなくお話し下さる先生のお話が非常に効きます!
ええ薬になります。最近若い人が増えてきたからかな(?_?)?
とにかく、とっても穴場な教室です、おすすめです!
ということで今回も、そのお話の一つをご紹介しますね。
先生はおっしいます。
「筋肉の鎧(ヨロイ)を脱ぎ捨てましょう。(=ほぐしていきましょう。)
営業スマイルなど、マスクも外してリラックスしましょう。(=本来の自然な自分に帰る。)
からだがほぐされたら、こころもほぐれてきますから。
これ、心身一如やね。」などなど。
ヨーガの世界では人間は幾重かの層で出来ているとされていますが
今回の先生のお話をうかがっているとまるで・・・・
人間の一番粗雑な肉体の層に働きかけることで
その向こうの層にもいい影響を与える事が可能なのですよ、
体操だけで心もかえていくことができるのですよ
とおしえてくださっているように感じてしまいました。
だから私も、粗雑なところからデリケートな領域にと、
からだを通して心を柔らかくしていけたらいいなと思いました。
そしてさらに先生は続けて
「心身一如だから、
(逆もまた真なりで)心に働きかけることによって、からだを柔らかくしていくこともできますよ。」
とも。
柔らかくなる、柔らかくなると思って体操すると、
それはからだに反映されるらしいのです。
同じ体操をして「痛い痛い」って思うより、
「いい刺激、いい刺激、これは柔らかくなっている、柔らかくなっている」
と思うほうが、より、からだにいい結果が表れるから、これって不思議!
まるで心と体は騙しあいですね、面白いです( ^)o(^ )
そういえば、暗闇の路上にロープが落ちていても、
「蛇だっ!」と思っただけで、鳥肌がたつし、身震いするよね。
嘘でもほんとうにカラダが反応していますね。。。 なるほど。
最後になりましたが
今回した一番印象に残っている体操はといいますと・・・・
松本ヨーガ教室写真館 下段にある「明子先生のマタニティヨーガ」 の
6番目と7番目のポーズです。
どちらも、おなかの赤ちゃんに負担のかからないように、おなかをよけた体位です。
うちのクラスは先生がかわいそうになるぐらいの、、、
妊婦あり、20代あり、80代ありと、一体どこに焦点当てたらいいの?
と思うようなメンバーがそろっていますが、
そのポーズは
妊婦さんだけでなく、みんなにとって満足のいくアーサナとでした。
やり応え満点なので、普通の皆さんもぜひおためしくださいませ!!