いつかの教室で、先生から
realize=ありありと感じるありありつつかむ
というお言葉を聞いて以来、なんとなくずーっと気になっています。
「ヨーガ体操を通して
からだをありありと感じる、
息をありありと感じる、
心をありありと感じる・・・・・・
ありありと感じることを深めていって生命の存在をありありと感じる」
先生はそのようなことをおっしゃいました。
だけど本当は先生は、
それを突き抜けたもう一歩向こうを私たちに伝えて下さろうとしていた気がしてなりません
物質としての自分をありありとつかむことを深めていくことで、
物質を越えたその向こうにある本質を、
言葉や文字にして表現できない存在を、
ヨーガを通してならありありと実感できるのということを伝えて下さろうとしていた気がします。
そして
人はそういう存在を少しでも感じると、
自分のルーツというか
私たちは根なし草なのではなく、大きな根源とか、普遍的な一なるもののとか、いわれるようなおおもとの存在とつながっていてる事にきづかされるのではないかとおもいます。
そしてホッとし安心し、幸福感をおぼえるのではないかななどと
私は、先生のお言葉から勝手に思いました。
そんなかんじで
幸福感の源について
先生は普段のクラスではなかなか言葉に出して表現なさいませんが、
きっと知らない間に体操の中にそんな幸せのエッセンスをおりまぜてくださっているはずだと私はかんじます。
だって
クラスの後はなんだか意味なく至福感に満たされてるから(*^_^*)
おいしいものを飲んだり食べたりしなくても
また人とどんちゃん騒ぎしたり、喜びを共有したりしなくても、
ただ一人でしずかに行う体操だけで
幸せ感がやってくるなんてヨーガ体操は面白いです。
しかもクラスでは
先生の号令に身を任せておけばいいのでズボラし放題で幸せ得放題、
超お得です(●^o^●)