松本先生語「きき酒」ならぬ「ききボディー」?!

「体の声に耳を傾けましょう」

などという表現を良く耳にしたり目にしたりしませんか。

 

私は、妄想力が豊かなので、雰囲気はなんとなしわかりますが
お尻や二の腕にしゃべってくれるわけないし、耳を傾けたところでどうなの?

などと、きっと、わかりづらい方もいらっっしゃることと思います。

 

そんなことで、
そんな方に、別の角度から理解を促せるような、松本先生の新単語、

伺うことができました!

それは、 「ききボディ」 !!

普段からお酒を飲む方、
毎回毎回、色を見、においをかいで、酒を舌で転がして、

細かな味わいを吟味して、五感をフル活用してお酒を楽しむ・・・・

そんなことって、そうそうないですよね。


ヘタをすると、酒の味よりも後の酔った感覚を楽しみたくて飲む方や、
冷たくってシュワッとした一瞬の快楽が楽しくってのむという方も少なくないのではないでしょうか。

 

それに対して、
利き酒をするために、酒蔵に見学に行ったとします。


となると、みなさんわからなくっても

きっと普段にはない、神経や感覚を研ぎ澄まして、何かに気づこうと
お酒に挑むことになるでしょう。

そして、素人であっても、

その人なりの理解力で持ってですが、

実際に、そのお酒の持つ風味やうま味に気づけるのです。  

ヨーガでの体感も一緒。

そのように、味わってみようではないかというのが先生の提案なのです。
(先生は菜食なので、もちろんお酒はめしあがりません)

それが、松本先生のおっしゃる

   「ききボディ」・「きき息」

 

ふだんなにげなくやり過ごしているけれど、感覚を鋭敏に研ぎ澄まし、
意識を集中をして、手先や足先、内臓、起こる変化や呼吸に対して、
自ら感じ取りに行くのです。

 

 『気づき』が高まります。

その結果 心地よさも増幅されます。 リラックスがより深くなります。

カラダに気づく、から、息に気づくへ、

さらには、息から心へ、 心に気づく、から、 ゆるぎない自己への気づきへ 

順々に幸福度が増してゆきまーす。 (^。^)y-.。o○   

 

 奥が深そうね。 楽しみだね!!

 

 

耳を傾けるなんて、半分受け身のようなものではなく、
繊細な、微細なものを自ら感じとろうとはたらきかけるのです。

 

この面白い表現は、最近ヨーガを始めた方にも
わかりやすく、イメージしやすいので、とってもいいなとおもいす。

ということで皆さんにも、おすそ分けでーす