各教室からのたより 2011年

2011年

11月

18日

新☆新金岡教室

新金岡にある教室の建物が一掃され、新品になりました。
ということで、ややこしいですが「・新金岡教室」です (*^_^*)。


以前の昭和感たたよう教室も、私は大好きでした
長年ヨーガがされている場所だけあって、
「場」に瞑想的な雰囲気がしみ込んでいるかんじがしてよかったんです。
行くだけで、落ちつく、穏やかな波動がそこには出来上がっていました。

 

 

だけど新しい建物もいいですね!
バリアフリーだし、近代感と重厚感があって、なぜだかキラキラしています。
とってもハイソサエティな公民館!
そんなあたらしく清潔感のあるところでするヨーガ、気持がいいです。


また、ヨーガで使用するお部屋はなんと三方が窓になっていて、

太陽や新鮮な空気がいっぱいとりいれたい放題という

とっても贅沢なお部屋になっています。

 

そんなハード面の充実だけではなく、ソフト面のいいところは今まで通り健在です。

 

生徒さんみんなが絶賛する先生の声をガイドに行ずるヨーガは最高に気持いい
その声のおかげで、リラックスでき、

体や息に対する集中力はどんどん研ぎ澄まされていきます。

 

しかも
近くには、大きな道路や地下鉄が走っているのにもかかわらず
信じられないくらい、静かです。
また夜にされるクラスですので、日光を感じながらヨーガをすることはありませんが、
秋になり、清浄なうつくしい虫の音があじわえます。
駅から公民館に行く道は緑がいっぱいだし、
先生の号令にのっとってヨーガを実習し、心身が洗われた状態で聞く、
清らかな虫の音はますます気持を穏やかに静かにしてくれてる手助けとなるものでした。


あと、最高にオススメナのは、
この教室の生徒さん方です(笑)!
ギラギラ感がなく、いい昭和感がたっぷり!!

昭和生まれで明治生まれのおじいちゃんおばあちゃんのいる中
そだってきた私は、本当におちつきます。

 

ということで
ハード面でもソフト面でもとっても充実した「新・新金岡教室」。
贅沢な気分を味わえる教室なのでした(^_-)-☆

   

追伸:新金岡での松本ヨーガ教室は夜のコースのみになっております。

 

2011年

11月

09日

子育て中こそヨーガを!その②

大阪府堺市ヨガ教室

世間では、子連れOKなるヨーガ教室があります。
単なるレクレーションの一つとして、そのような取り組みもいいなと思います。
でも私たちの教室では、残念ながら、そのような取り組みはなされていません。

 

真のヨーガというのは、私達を、非日常へと連れて行ってくれるものです。
いいえ、非日常というより、
松本先生のお言葉をお借りするなら
本当の自分に里帰りさせてくれるものといった方が適切かもしれません。

 

 

お母さん・妻・娘・社会人、、、、、等々
一人で何役もやっているわけですが、かりそめのこの日常をやっていくには

義務としてそれらを演じきるのがとっても大切です。

 

でも役になりきっていると、本来のキラキラピカピカの自分を忘れそうになります。

それはとってももったいないことです。

 

レクレーションではない真のヨーガは

そのような本来の自分に気づかせ、戻してくれるものなのです。

ヨーガが避難場所となり、私たちを保護してくれるものとなります。

 

そして、ほんとの自分に帰る場所があるからこそ、そこで英気を養って、

また日常のいろいろな役をこなすことができるのです。

 

 

特に教室でのヨーガは、核シェルターのようです。

 

単なるレクレーションではすまされない、真のヨーガの醍醐味が松本ヨーガ教室にはあります。
本当の自分への里帰り、きらきらぴかぴかの本来の自分に里帰り、だれにも邪魔されず、ゆっくり気兼ねなく自分に戻れるところなのです。

 

 

ですので、
松本ヨーガ教室は、世間で行われているようなお子さん連れがしていただける教室ではございませんが、それは、単なるレクレーションヨーガでは終わらない楽しみがあるからなのだということがおわかりいただけるでしょうか。

 

ということで 

お子様連れがしていただけないのは、他の生徒さんへの配慮だけにとどまらず、
お子さんをお持ちのご本人のためであり、果てはお子さんのための配慮となるものに違いないから!

、、、、、と、松本先生のご意向も聞かず私は勝手におもっています(^_^;)。

 

 

大阪府堺市ヨガ教室

  

子育て世代のお母さんは、
自分ではなく、お子さんのために、時間とお金をつぎ込んであげたいと思うのが親心というのは重々承知できます。でも、ちょっと考え直してみませんか?


ご自分のために真にヨーガをするのは、
本来、周囲にとってもとってもいいことです。

 

なんてったって、

松本ヨーガ教室のあまたの歴代お母さん方が、それらを実証していますから

とっても説得力があります(^◇^)!

 

 

最後に、同じクラスの、私と同世代でありながらお母さんしながらヨーガを習うKさんへ

尊敬を込めて

 

では

今回の2回にわたるお話、これをもっておしまい。


 

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2011年

11月

07日

子育て中こそヨーガを!その①

ヨーガ教室 大阪府堺市

教室には、子育て真っ最中の方々がいらっしゃいます。

私のクラスにも、私と同じ年ぐらいで、
お母さんされているのだろうなとおもわれる生徒さんがいらっしゃいます。

きっとお忙しくて、自分のための時間を作るのはとても難しいはず。
にもかかわらず、きちんと熱心にヨーガに参加されていらっしゃいます。

そんな、真面目なお姿を拝見すると、素晴らしいなとおもいます。

女としての一大事業(結婚や出産、子育て)をすべて放棄して、やりたいことばっかりやっている、無責任な私は、かげながら尊敬のまなざしでいます<(_ _)>。

 

 

また、それと同じ空間に、子育て終えたお母さんたちもいらっしゃいます。
人生の酸いも甘いも堪能し尽くして、ヨーガができる事が、今、楽しくて幸せでしかたないという方々です。


そんな方々は、後輩の私たちを、時には、我が子のように、見守り保護してくれ、
また体操の後は、お互いに純粋無垢な10代の少女のような関係になったりしています。

そして、そんな人生の幾多のヤマを乗り越えてきた先輩たちは口々におっしゃいます。

 

子育て時代ほどヨーガ体操の時間が必要だと。 (参考)

 

つづく

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2011年

10月

21日

松本流「やわらかくなる☆5つの重要ポイント」

      必死の前屈
      必死の前屈

前回12歳の女の子のことをご紹介しました。

 

初めて参加されたとき

先生は、彼女の要望をまず聞いたそうです

するとかわいい答えが返ってきました。

 

「やわらかくなりたい」と。

 

そうして、先生は

まずはその願いをかなえてあげようと

健康的に!!

「やわらかくなる5つのポイント」を編み出しました。

 

ということで、先生が提唱する

やわらかくなる方法を今回ご紹介します。

 

以下の方法だと、確かにカラダが委縮しないです。

 

 

①時間を投入する。 じっくり時間をかける

急激にすると故障の原因、入浴後などにしても体を痛めるだけだから、

普通の状態でじっくり時間をかけてカラダをなじませていくことが大切です。

 

②呼吸を使う

息を吐くとともに力を抜くことがしやすいので、それを利用する。

吸う息と吐く息の隙間を利用して体の隙をつく、「虚」をつくる。

 

③リラックスする

緊張していると心身はこわばります

リラックスして、心身ともに芯から緩めてゆくと、やわらかくなります。

 

④くり返す。 毎日する。

毎日の日課として、気持ちのいいやり方でいいから、くり返すことがとても大切です

特に「習修」はヨーガにとってものすごく重要です。

少しずつ、段階的に強化することが大切です。

 

⑤イメージを使う!!

やわらかくなりつつある!!と ありありと思い込む。

やわらかくなる前に、もう、やわらかくなってしまったと思い込んで、先に楽しんでしまう。 

 

最後のこれが一番松本先生らしい、独特の方法!

一番効き目がありそうです!!

念力派の先生らしい指導です。

 

以上が松本先生が、編み出した「健康的にやわらかくなる!!5つの重要ポイント」でした。

 

2011年

9月

25日

松本先生語「きき酒」ならぬ「ききボディー」?!

「体の声に耳を傾けましょう」

などという表現を良く耳にしたり目にしたりしませんか。

 

私は、妄想力が豊かなので、雰囲気はなんとなしわかりますが
お尻や二の腕にしゃべってくれるわけないし、耳を傾けたところでどうなの?

などと、きっと、わかりづらい方もいらっっしゃることと思います。

 

そんなことで、
そんな方に、別の角度から理解を促せるような、松本先生の新単語、

伺うことができました!

それは、 「ききボディ」 !!

普段からお酒を飲む方、
毎回毎回、色を見、においをかいで、酒を舌で転がして、

細かな味わいを吟味して、五感をフル活用してお酒を楽しむ・・・・

そんなことって、そうそうないですよね。


ヘタをすると、酒の味よりも後の酔った感覚を楽しみたくて飲む方や、
冷たくってシュワッとした一瞬の快楽が楽しくってのむという方も少なくないのではないでしょうか。

 

それに対して、
利き酒をするために、酒蔵に見学に行ったとします。


となると、みなさんわからなくっても

きっと普段にはない、神経や感覚を研ぎ澄まして、何かに気づこうと
お酒に挑むことになるでしょう。

そして、素人であっても、

その人なりの理解力で持ってですが、

実際に、そのお酒の持つ風味やうま味に気づけるのです。  

ヨーガでの体感も一緒。

そのように、味わってみようではないかというのが先生の提案なのです。
(先生は菜食なので、もちろんお酒はめしあがりません)

それが、松本先生のおっしゃる

   「ききボディ」・「きき息」

 

ふだんなにげなくやり過ごしているけれど、感覚を鋭敏に研ぎ澄まし、
意識を集中をして、手先や足先、内臓、起こる変化や呼吸に対して、
自ら感じ取りに行くのです。

 

 『気づき』が高まります。

その結果 心地よさも増幅されます。 リラックスがより深くなります。

カラダに気づく、から、息に気づくへ、

さらには、息から心へ、 心に気づく、から、 ゆるぎない自己への気づきへ 

順々に幸福度が増してゆきまーす。 (^。^)y-.。o○   

 

 奥が深そうね。 楽しみだね!!

 

 

耳を傾けるなんて、半分受け身のようなものではなく、
繊細な、微細なものを自ら感じとろうとはたらきかけるのです。

 

この面白い表現は、最近ヨーガを始めた方にも
わかりやすく、イメージしやすいので、とってもいいなとおもいす。

ということで皆さんにも、おすそ分けでーす

2011年

8月

30日

松本ヨーガ教室の雰囲気が良い理由 その3

インドの道場にて (有志が自由参加)
インドの道場にて (有志が自由参加)

 

前の私は、自分さえよければと思っていました。
新しい人が入っても、その人がヨーガが好きになってくれたらいいなとか、
やめずに続けばいいななどと考えませんでした。
そして
いいものは、邪魔されたくないし
こんなにいいものは、自分だけの秘密にしておきたい

人に勧めたりということもしませんでした。

   

でも最近、
Kさんや先生の姿を通して、その考えが変わってきています。


ヨーガを学ぶ、いい場所が存続してくれるおかげで、
自分もヨーガができているんだということに気付き始めました


9年たってやっと気付き始めました。
9年もかかるなんて、わたし最悪!もう鈍感すぎ!!
その間、先輩や、先生から一方的に親切をもらいっぱなしです。

インドの道場にて、(有志が自由参加)
インドの道場にて、(有志が自由参加)

先輩や先生やみんなが、ヨーガを学ぶ「良い場」を作り、

それを提供してくださっているおかげで、
私も大好きな、松本ヨーガ教室に通うことができています。
ありがたいことだったんだな、と、やっとわかり始めました。

 

だから私も、やっと最近
いい場所を作ることに協力したいと思うようになってきました。

自分のためだけではなく他の人にとっても、居心地の良い場になればと思います。
そして、先輩からしていただいてきた、「無償の親切」の連鎖を途切れさせるのではなく
よい連鎖をつないで
みんなが幸せになる、いい教室が存続するように、したいです

そんな思いから、このHPは作成されています(*^_^*)。

 

 

 

 

  ところで、それと同時に
他人にもいいことをしていくと
いつの間にか、自分にもいい結果がおずれてくるんだということにも
私、うすうす気づき始めています(^u^)。
いい場を作ることで、自分を成長させる場が確保され、私は今よりずーっと良くなっていくんだよね
っという風に。

そう、それは例の 松本家の法則「出せば入るの法則」 です。
良いことをしたらよいことが自分に跳ね返ってくるという、あれです。

でもここで大事なのは、たしか「見返りや結果を期待しない・執着しない」という無償性?!

 

 

って、これは大変\(◎o◎)/!!

計算高くって、よこしまな私、
どうか、先を見越したくだらない打算を働かせたりせずに
どうか、恐れることなく無償で大盤振る舞いができるようになれますように!!

 

 

2011年

7月

21日

年齢差70歳の生徒さんたち?!

貝塚教室に、最近12歳の女の子が入会されたそうです。

 

私の個人的な意見ですが、

ヨーガは身体性だけではなく、

ある程度の精神の成熟がなされていないと難しいものではないかなと感じます。

 

先生方も、当初は

小中学生にはまだ早いとお考えになったのでしょう、

入会をお断りされていたそうです。

でも、あまりの熱心さに負けて、最近参加をお許しになりました。

一度参加して、退屈してやめるだろうとおおもいになっていたそうです。

 

でもなんのその!彼女、大変楽しんでいるとのことです\(◎o◎)/!

 

ということで

松本先生は、

85歳~12歳という考えられないような年齢層を指導するはめになりました。

 

しかも、年齢だけでなく、教室には

私のような運動神経ゼロのようなのがいると思えば

交通事故にあって3年間寝たきりでその後5年間リハビリをされている方、、

また、

元体育教師や、現役のクラシック・バレエの先生をされているような方で

身体能力の抜群の方がいたりと

 

生徒の私が、労をねぎらわずにおれないほどの

幅広い、体力や性質の違う方々を相手にヨーガを指導されています。

 

まるで

幼稚園生と大学院生を一緒の教室に入れて、一斉に勉強を教えるみたいなもんです。

どこに焦点当てて指導してけばいいのか、、、普通では的を絞れません。

かんがえられません。

しかも、みんな大変満足して帰らせてしまうとは、一種の神業です。

 

ですので、どんなかたも、変幻自在に料理してくださるので、

安心していらしてくださいませ(^◇^)!

 

 

2011年

7月

18日

ここはいま流行りの「寺ヨガ」?!~貝塚クラス③~

堺市内からは貝塚はすこし、遠かったのですが、

穏やかな通学道は、都市のあわただしい雰囲気とはかけ離れていて、自分をリフレッシュさせてくれる、貴重な時間になってくれるものでした。そして、たっぷり2時間のヨーガをしたら、土曜の午後は1週間の疲れをリセットしてくれる貴重な時間になってくれること間違いなしです。

 

 

    講座が行われている大広間です
    講座が行われている大広間です

また、教室の床は畳ですし、

ヨーガに適した照明に調節してくださっているので

とてもくつろげる空間でした。

 

お寺に行くと自然の光をうまく取り入れながら、

落ち着く照明になっていて、厳かでどこかピリッとした緊張感とともに、なぜか「安心感」に包まれたりしますが、まさにそのような感じでした。

 

公共施設なので、ご本尊はないですが、

そんな穏やかで、おごそかな雰囲気が自然とかもし出ている教室です。

 

最近「寺ヨガ」などと言ってお寺でのヨーガがはやっていますが、

ここでは普通にその雰囲気が漂う、いやしの空間です。

 

 

 

近隣の方にとっては、当たり前の風景だと思いますが、貝塚ってとってもいいところだと思います。特に、のんびりとした穏やかな風景が素敵です。

 

 

そして

私の勝手な感想ですが、和歌山方面にお住まいで、日ごろ大阪市内でお勤めさている方などに最適な教室だとおもいます。通勤定期があるから(*^_^*)、そして、大阪市内でヨーガをしても、それはあわただしい日常と地続きですから、せっかくヨーガをするなら、少しでも素の自分に近い穏やかな空気感のある場所でされるのが、おすすめだとおもいます。

 

 

今回、私は水間鉄道を利用しましたが

南海本線の貝塚駅からは1駅ですので、徒歩でも大丈夫です.

 

また、駐輪所や駐車場もありますのでこちらもご利用いただけるかと思います。

 

2011年

7月

08日

松本ヨーガ教室の雰囲気が良い理由 その2-②

 (松本ヨーガ教室の雰囲気が良い理由 その2-①の続きです)

 

最近は全国展開の英会話教室など見てみても、
「1レッスン→幾ら」という物やチケット制度などがあります。
でも、うちの教室は
そんなシステマチックな教室ではありません。

 ただ、毎月定額で会費を納めるだけです。

 

また、いろんな教室に比べると

たいへん良心的な金額設定にしてくださっているなっと感じます。
先生の経験や実績の重みなどを知ると、ちょっと申し訳ない気がするほどです。

ヨーガ 本格的 

 

 

前回、『知識のお布施』とかと申しましたが、、、、、

 

確かにボランティアでは、生活がなりたちませんね(T_T)/~~~。

 

生活が安定していない人からは、

私たちも安心してヨーガを指導頂くことは難しいです。
先生の生活が安定していて、初めて、

私たちは気にすることなく、有益なヨーガを受ける事が可能になるのだ

と、私は感じます。 

 先生にもしっかりヨーガ研究をしていただけて、私たちにも知識などを分けていただけます。

 

目に見えないけれど、知識や技術といったものを授けてくださった対価を

きちんと果たすのが、生徒や弟子としての正しい姿なのではないかなと思たりします。

ヨーガ 瞑想 呼吸法 正しい

 

そういえば、古来からの伝統のヨーガは

「足るを知る」というといいいえばいいのかな (・・? )
むさぼったりしないことを勧めてています。

貪欲の戒め!!


だから、知識のお布施という意味だけでなく

もしかしたら
「貪らない」ということを 実践するという意味もあって
先生はそのような良心的な金額設定にしてくださっているのかなと、感じています。

 

理由はともあれ

ほんと、生徒にとってはラッキー、本当にありがたい教室です。

 

ということで、

松本ヨーガ教室は、生徒みんなが主役のヨーガ教室です(^o^) 

 

 

2011年

6月

23日

貝塚は隠れたヨーガスポットでした!~貝塚クラス②~

引き続き、貝塚クラスの紹介です。

土曜の午後ということもあって、福祉会館自体が、とってもゆったりした雰囲気です。

ヨーガクラスは3Fの大広間にて開催されます。

 

       会場となる建物です
       会場となる建物です

 

20分前ぐらい前には、瞑想する方、胸に手を当てて呼吸を観察している方、シャヴァアーサナをしている方など、各々がすでにヨーガスイッチオン。その様子は、圧巻です。

 

ヨーガが好きで、長年自主的に運営されているお教室だけあって、本当に素晴らしい光景でした。

 

そして、 感想文 にもあったとおり、みなさんとっても礼儀正しくって素敵なんですね。脱いだ靴だってとってもきれいに並んでいるし、先生が登場したときの皆さんの挨拶される様子もとっても丁寧で、、、、

当然のことなのだけれど、それがほんとうにいいなと感じました。

 

また、先生がいらしたら、場がなごみ、

軽い体操で体を慣らしていくうちに、一体感に包まれます。

みんな内に向かって体操をしているはずなのに、全体として調和がとれていきます。

松本先生の穏やかな世界の始まりです、指揮者のようです。

 

 

 

また体操しながら伺う、先生のお話は、本当に良かったです。普段からも、先生は、私たちのレベルに合わせて、奥深い内容でも、わかりやすく、やさしく、楽しく、薄めて、飲み込みやすくしていろいろお話し下さっていると思うのですが、ここの教室は希釈度が小さい!濃いお話しが聞けるのです!!

 

いいなぁ~貝塚のみなさん、

だけど、それだけこの教室の皆さんはそれを受け取れる器が準備できているということなのですね。

 

 

 

 

 

      帰り支度をするみなさん
      帰り支度をするみなさん

でも、だからと言って、敷居が高いとかそんなことはまったくありませんので、初心者の方にも安心して参加頂けます。

 

アーサナ体操としては、基本的なことをしっかり押さえてすすめてくだいます。

また、見ず知らずの私が参加しても、生徒の皆さんは、やさしく、よくしてくださったので、何の心配もありません。

 

それに自主運営のクラブなので、充実した内容にもかかわらず、都市では考えられないような良心的な参加費の設定になっています。穴場中の穴場です!!

 

2011年

6月

20日

松本ヨーガ教室の雰囲気が良い理由 その2-①

前回、K先輩のお話を書きました。

そいえば生徒さんだけでなく先生も。。。。。。

 

 

以前体操しながら、

「ヨーガの体操については、皆さんより私のほうが先輩だから
私が指導するという立場ですが、 

本当は、ヨーガは、心が純粋な人が一番先輩です。」

 

先生は 30年近くヨーガを実践されながら、

「最近、ヨーガを始めた人でも、こころが清らかな人は私よりヨーガの先輩です。」  

「私は先生というよりも、みなさんと自己向上の修行をする仲間だと思っています。」
と、おっしゃいました。

 

それはまるで、
「ここは私の所有物なのではなく、みなさんが主体となって、私と一緒によい雰囲気をつくり上げてゆく場なのですよ。 松本ヨーガ教室は、個人の健康と人格の成長に役立つ『会』なのですよ。みんな一緒に修行を積んでいきましょうね。」
このように、おっしゃっておられるように感じました。

 

先生ご自身は、「ワタシが教えてやる」という立場ではなく
みなさんに「知識のお布施」をさせていただく、

と、お考えのようです。

 

私の知識や技能でお役にたつことができるなら、

それを提供して
大好きなヨーガをみんなで実践していきたい、
みんなでよくなっていきたい、この場を良い場に!

 

と思っていらっしゃるのだと感じます。

 

 

  そういえば
うちの教室では月謝という言葉を使わず、

『会費』というこ言葉をつかいます

どうしてお月謝っていわないのかな?と、最初は不思議でした。

 

だけど、最近、なんとなく納得し始めています
「出席者や会員がいい雰囲気をみんなで維持するためのお金。」

「自分たちの修養のために役に立つ、会の開催や運営を維持する会費」
と、とらえて

 

教室は切磋琢磨する場であり、私たちはその会の一員なのですよという風に、

あえて会費というように表現されているのかもしれないと。

 

私は勝手に妄想して納得しています。

 

つづく

 

 

2011年

6月

18日

~貝塚クラス①~

今回は貝塚教室をレポートいたします。

とってもすばらしいお教室だったので、3回に分けての特大版でご報告いたします

 

先頭車両からしか下車できません。運転手さんが運転席から出てきてくれるので、運賃を払います。
先頭車両からしか下車できません。運転手さんが運転席から出てきてくれるので、運賃を払います。

貝塚教室と言いましたが、正式名は『貝塚ヨーガクラブ。』

市民による、自主講座でございます。

 

つまり、先生がされているものではなく、先生は講師として招かれているお教室です。

当初は公共の短期講座で先生が招かれ、

その後、受講生の強い要望で、市民団体の自主講座として継承されました。 

 

始まりは平成2年で、今年で21年目。

皆さんの、ヨーガへの想いで、それははじまり、

そして皆さんのヨーガへの愛情で運営されてきた講座です。

 

場所は、南大阪、南海線の貝塚駅から水間鉄道に乗り、貝塚市役所前下車してすぐです。

貝塚駅から歩いて来られる方もおられます。 

 

私は、まず水間鉄道に驚きました。ワンマン電車なのです。

そして下車して、またびっくり\(◎o◎)/!。

 

なぜかというと、(私事で申し訳ないのですが、)インドの

ブヴァネーシュヴァルを思い出させるからです。

雰囲気がいい!!

 

Aと表記されているあたりが         ブバネシュアルです。
Aと表記されているあたりが         ブバネシュアルです。

ブヴァネーシュヴァルは、有志達がヨーガ研修に行く時利用する空港の一つです。

関空を出発し、バンコクやカルカッタという大都市を経て、ブヴァネーシュワルの空港に降り立ちます。

緊張感のある大都市にはない、

素朴でゆったりしていて見通しがはれた感じがあて、

長旅をホッとさせてくれる安心感のある空港です。

 

ワンマン電車なのに、ピタパも使えるみたい。レトロなんだか先端を行ってるのか(?_?)
ワンマン電車なのに、ピタパも使えるみたい。レトロなんだか先端を行ってるのか(?_?)

 

 

水間鉄道は、

そんな、ホッとしたところがなんとなく似ているのです

貝塚は日本のブヴァネーシュワル!!

 

貝塚市役所前下車して、改札を出て左に進むと、すぐに図書館があり、それを超えると貝塚市民福祉センターがみえてきます。

 

お向かいには貝塚市役所があり「市の中心」です。

 

 

その3Fの和室で、土曜の午後2時30分~4時30分と

たっぷり、ゆったり2時間、ひと月に3回、行われています。

 

2011年

6月

17日

松本ヨーガ教室の雰囲気が良い理由 その1

木曜のクラスには、 以前ご紹介したKさん とはまた別に、もう一人

80歳を超えていらっしゃいる  さん  という先輩がいます

 

本当におわかくって

背筋も伸びていてとても素敵なんですよ。

今でもおきれいですが、

きっと若い頃は、ものすごくべっぴんさんだったにちがいありません。

 

さて

実は私、ヨーガ教室を

やめようかなと思った事が、過去に1度だけあります。

仕事がきつくって、時間もなかなかとれず、教室が休みがちな時がありました。

 

そんな時期 、私が久しぶりに、教室に行くと

「よく来たね」

と、Kさんは、やさしく笑顔で迎えてくださいました。

 

きっとKさんは私にだけ特別なのではなく

若い後輩みんなに、笑顔や温かい接し方をしてくださっているのだと思います。

だけど私は、とても、ほっとしました、今でもわすれられません。

たったそれだけのことだけれど

たぶん、それがなかったら、

私はあの時ヨーガを手放してしまっていたことでしょう。

 

 

 

Kさんだけではなく、

教室の長年ヨーガをされている方々を拝見していると
生徒だから、お客さんだからとかいう意識ではなく
ヨーガが好きで、自分も所属している会なのだから、
気持のよい場所にしたいというような気持が

無意識に形成されていらっしゃる方が多いように感じます

 

だから、先輩風を吹かしたりするわけでもなく、
自然に後輩のお世話をしてくださっている気がします

 

そんなことで、

Kさんのような先輩方のおかげで、

松本ヨーガ教室は、いい場が維持されて続けてきました。

そんなことをやっと最近になって感じる、私なのでした。

 

 

2011年

6月

01日

栂・美木多クラス③ ~夜のコース~

ここが同じ場所!?\(◎o◎)/?!

 

と自分の目を疑いたくなるほど、

別空間になっている、夜の「ヨーガ研究会」クラスのご紹介をいたします。

朝のクラスとは驚くほど違う雰囲気が漂っていますよ。

 

  熟達した人たち独特の やさしい 温かい 雰囲気やエネルギーにつつまれています。

クラスに漂う、高い場の雰囲気に影響されて、初心者でもすぐに成長させてもらえる、とってもお得な教室だと思います。

 

朝のコースとは一味違う体験をさせていただいた夜のコースですが、

「堺市教育委員会主催の成人学級」以来続いている1985年の発足となります。

 

 

   最初はこんな感じです
   最初はこんな感じです

開始は19時30分からですが、30分前から、生徒さんが徐々に集まり、会場の準備をされています。もちろんお仕事等で間に合わない方もいらっしゃるので、出来る方が有志として設営されていらっしゃいます。忙しい時間を割いてしてくださっているのですね。ありがたいことです。

   ここにも、ヨーガの心が現れています。

  ただ淡々と、他の人が喜ぶことをされています。

  見返りは期待しないで。すがすがしいです。

 

    会館の掲示板です
    会館の掲示板です

 

ですが、体操の時間だけではなくって、準備の時間も、自分の気持ちの持ち方次第で、修行にすることができるそうなんですね。

それをさせていただけるということは、心軽くすがすがしくする貴重なチャンスになり得るということなんです。

 

松本先生が、何かの機会で、おっしゃられていました。

ご自身の出来ごとについてお話し下さったときだったと思うのですが、

「御世話をさせていただけるというのは、ありがたいことです」 と。

 

こりゃ、いかん、脱線(^^ゞ

本筋に戻しますね

 

 

だんだん集まってこられて、ヨーガスイッチONになっていく様子です
だんだん集まってこられて、ヨーガスイッチONになっていく様子です

 

設営ができ、10分前には、瞑想されていたり、自分の体をゆっくり動かしたりしてらっしゃいます。そして各自で調整をすませ、19時30分にはシャバアーサナ(完全弛緩のポーズ)になり、先生をお迎えする体制が万全に整っています。

個々人が、ヨーガをするぞという目的意識を持って参加されているのがとてもよく感じられる教室でした。  

 

一般的には、きついポーズをした後に、静けさが漂うことが多いなと感じますが、ここのお教室は、その逆。

 

先生がいらっしゃる前から、すでに「静」がおとずれ、体操がはじまり、体の動きと連動して「動」がやってきます。そしてクラスの最後に呼吸や瞑黙で再び深ーい「静寂」となります。

とてもステキです。 

   

最後は瞑黙しやすいように、先生が照明を落としてくださいます。

暗がりの中で静けさに包まれる、皆さんのシルエットは、とっても素敵でカッコよかったです。

 

 

   帰り支度をされる皆さんです。
   帰り支度をされる皆さんです。

朝のコースとは一味違う体験をさせていただいた夜のコースですが、「堺市教育委員会主催の成人学級」以来続いている1985年の発足となります。

四半世紀つづいた老舗ならではの光景かもしれません。(*^_^*)。

 

 

   

でもだからと言って、難しいことをしているわけではありません。

どなたでも、いつからでも、参加頂けますのでご安心ください。

体操の難易度は、午前と変わらないです。

しかし、 熟達した人たち独特の やさしい 温かい 雰囲気やエネルギーにつつまれています。何より、クラスに漂う、高い場の雰囲気に影響されて、初心者でもすぐに成長させてもらえる、とってもお得な教室だと思います。

 

 

 

2011年

5月

31日

栂・美木多クラス② ~午前のコース~

午前のコース「栂・やさしいヨーガ研究会」のご紹介です。

堺市主催の講座から生まれました。 夜と違って、初心者の多いクラスです。 

このクラスの皆さんは、ひと月に3回のペースで、

10:00~12:00とたっぷり2時間、ヨーガを楽しんでいらっしゃいます。

このような感じで、皆さんで準備されています。写真奥では、コロコロもかけてとってもきれいに使ってらっしゃいます。自分たちのお道具ですものね!
このような感じで、皆さんで準備されています。写真奥では、コロコロもかけてとってもきれいに使ってらっしゃいます。自分たちのお道具ですものね!

 

   

9時半ごろから、生徒さんが徐々に集まられ、お部屋の準備がはじまります。丁寧に敷物を扱い、きれいにお掃除をされ、熱心に教室に臨んでいらっしゃっいます。

 

(雑な扱いをする教室は、すぐ敷物がだめになるそうです。人間性がそんなところにでてしまうとは、、、、私も気をつけます(>_<)!!)

 

 

とてもすがすがしい気持にさせてくださるものでした。また生徒さんは、もちろん大人ではあるのですが、素直・天真爛漫というのがぴったりするような空気感がありとても素敵なんですよ。

 

  

みなさん、私を、新規の生徒さんだとおおもいになって、とても優しく温かくむかえいれてくださいましたきっと、どなたにでも、とても親切に対応してくださることでしょう。

やっぱり、ヨーガはお部屋も仲間も清らかなところでするのが一番ですから(●^o^●)

 

このクラスは、出来て3年ということもあって、先生は、生徒の皆さんに、一つ一つとてもわかりやすく丁寧で親切にご指導されています。まるで、我が子を育てるかのようにクラスを作っていらっしゃるのです。先生から、そのような愛情を強く感じました。

 

 

 

私の木曜夜のクラスでは、ヨーガ24年生を筆頭に長年されている方がたくさんいらっしゃるので、先生の指導とともに先輩の姿をチラチラ見て、見よう見まねですすめていくことができました。残念ながらここではそういうことはありませんが、その分、先生の懇切丁寧な行き届いた指導をが受けられるので、とてもうらやましいです。

 

 

 

 

 

また、松本先生だけではなく、奥様の明子先生もいらっしゃるので、2人体制でご指導くださいます。ですので、今からヨーガをはじめてみたいのだけど、少し不安だなという方にも最適なお教室です。

 

2011年

5月

30日

栂・美木多クラス①

クラスが開催される栂文化会館は、

栂美木多駅の改札を出て、左に行くとすぐ、雨でも、

濡れる事がなくたどり着くことができるほどすぐそばです。

 

そして、お向かいには、バスターミナルと堺市南区役所があり、穏やかなところです。また、駅への歩道橋をわたった反対側にはショッピング街もあるので、便利な立地条件となっています。

   

ここでは、火曜日にクラスが開催されており

午前コース、もしくは夜のコースのいずれかに所属することになります。

 

この2つのクラス、雰囲気はまるっきりの違います\(◎o◎)/!

 

  ですが先生の指導は、とてもわかりやすい内容になていますので、どちらも、初心者の方に無理なく、安心して参加頂けます。ご自身のご都合のよい時間を選んで参加頂ければ、素敵なヨーガ体験ができる事、間違いなしです。

午前は:やさしい体操中心で楽しい雰囲気です。安らぎます。

夜は: 瞑想的というか、体操と呼吸法と瞑想が融合した芸術的な雰囲気で、これまた、深く癒されます。

 

では、これからこの2つのクラスについてご紹介いたします。

 

ちなみに

 「松本ヨーガ写真館」にあるページの中ほどの「教室風景」 

栂・美木多クラスの皆さんです。

 

2011年

5月

15日

素朴さと手作り感がうりです?!

 

うちの教室は、
周辺も騒がしくなく、清浄な雰囲気で気持がいいです。
夜でも、お昼ならきっと太陽光線がいっぱい入ってくるだろうなと思われる場所です。

お月さんをめでながら帰れます。
教室の建物は、窓がたくさんあって外気も自由に出入りできる造りで、
プラーナ(生命エネルギー)も取り入れたい放題、元気になり放題だと感じさせてくれるのです。
大阪という都会にもかかわらず
どこのクラスも静かで太陽光や風通しがよくって、
本当にヨーガに適した場所だなと感じます。
きっと先生ご夫婦はご自身の経験で、ヨーガに向くような場所を選んでこられたのでしょうね。  インドの道場のようなわけにはいかないけれども、都会の中のオアシスです。 

手作りまごころ感、満載です。

 

それに比べると

  本当に勝手な個人的な感想で申し訳ないのですが
私は、ジムやスタジオといわれるような所は苦手です。
入り口のドアが開いた瞬間、湿った空気がもわっと押し寄せてきたり、汗臭かったり、
ガラスや鏡で閉じ込められたような閉塞感をかんじたり・・・・、
近代的で、きれいだけれど、一歩入った瞬間、思わず引き返したくなります。
大自然と隔離された感じがするからかな??(プラーナ:気が足りないのかな??)

 

 

ただ、松本ヨーガ教室は、

内容が素晴らしい割には、外見のおしゃれ感や、いまどきっぽさは感じられません。

よくいえば素朴な感じ(笑)。

  (実は見せかけをよくすることは、他のスタジオの真似をしたり、商業デザインの専門家の力を借りればビジネスセンスでできることです。 ヨーガの内容を高めることのほうが難しくて、根気と年月がかかるし、みんなの役に立つし、大切なことです。)

 

余談ですが、ちょうど、この記事を書いていた今日の午前のクラスの終了時を待ちかまえて、

ヨーガウェアの営業の男性が、わざわざ遠くからアポなしで来られました。 

こんなことは、教室開校以来27年目にして初めての出来事だそうです。 

(HPの威力はすごいですね~!!)

ファッショナブルなお稽古着のパンフレットを持ってきてくださいました。

 クラスを終えて出てくる生徒さんの服装を見て、営業の男性はおじけづいておられました。  「来るとこ間違えたかも???」というお顔をされていました。

   ( でも、せっかく遠くから来られてので、何か買ってあげたくなりました。)

 

ここの教室は、

普通の体操着でいいし、
クラスには、若い私より元気なおばあちゃんが混じっていたりと、、、
私的には、流行を追ったりしない、そこがとってもよくって

居心地がいいんです。

 

人に役立つ道には、変化していい部分と、変えてはいけないものがあります。

外見は、ファッショナブルでも、独創的でもいいけれども、

絶対に抜け落ちてはいけない部分があります。

 

ヨーガの命ともいえる「不変の部分」をしっかり教えてもらえます。

『ヨーガをすればするほど、心が静かになる!』

『ココロを静かにすればするほど、幸せになれる!!』


近代的なおしゃれ感はないけれど、
実用的で自然派でハンドメイド志向の方にとって、

松本ヨーガ教室は快適な生息場所になることでしょう!

 

 

2011年

4月

17日

3つのA

春ですね。

新しい年度の始まりです。

それは、すがすがしくもあり、

同時に

環境や人間関係や境遇が変わる戸惑いの時期でもあります。 

 

かくいう私も、4月から新しい仕事がはじまりました。

正直、混乱していまーす (^◇^)!

そして、今まで実践していた菜食も困難な状況になりへこんでいます

 

ですが、

私は、3月のヨーガ教室で、体操をしながら、先生がお話し下さった「3つのA」を

時折、思い出しては、頑張っています。

 

 

状況を見越しての事だったのか、直観的なひらめきでおっしゃったのかは、私にはわかりませんが、4月を迎えるまえから、先生は「3つのA」について言葉少なではありましたが体操しながらお話し下さいました

 

 

ということで、いまこの時期

私と同様、混乱の真っただ中で頑張っているあなたへ、

おすそ分け  

   ・・・・してあげよっかな~♪どうしようかなぁ~~♪

(えへへっ、ちょっと、もったいぶってみました(#^.^#)!!)

 

 

 

エールを込めて、先生からの智慧をお届けします

 

 

ヨーガの実践において、「調節して 適応してゆく。」ポーズでも、日常生活においても。。。。

調和や協調の大切さなどが説かれますが

その一部分のエッセンスを3Aとしておはなしくださいました 。 

3つのAとは

adjust

adapt

accommodate

頭文字をとって3つのAです。

実は偉い聖者さんがおっしゃったそうです。

 

 

「どんな事・人にも調節し、適応し、順応し、和合してゆきなさい」

「どんな環境も境遇も、自分の修養・修行になり得るのですよ」と

そんなことを先生は体操ともに私たちに、さりげなく伝えてくださるのでした。

 

 

これって、簡単そうで、めちゃくちゃ難しいです。

だけど、 いやだと感じることが自分の栄養になるんですね

今、困難だと感じることは修行になるというのですね

 

 

そうなんだとわかると、困難な状況も環境も、楽しみにかわります。

ということで今の私は、先生が教えてくださった3つのAを呪文のように唱えます

そうして、

マズいけれど、栄養になるのだから好き嫌いなくパクパク食べて、

私は私の器をおおきくしていこうと意を決するのでした。

 

それは、これからもたらされる、あらゆる恵みを余すことなく受け取れる事ができる超でっかい器です。それを、いまこしらえているのだと思うと、今の混乱もたのしくなります(*^_^*)

 

ということで、

私同様、混乱の真っただ中の同士のみなさん、合言葉は

 トリプルA!!

イエーーイイ!!!

 

 

 

2011年

2月

25日

 名付けて『一寸法師式・観察法』!!

かなり温かくなってきました

2週間ほど前の、大雪がまるで遠い昔のようですね。

 

ヨガ ヨーガ 堺 三原台 光明池

さてそんな中

今日の教室は寝て行う体操が中心に行われました.。 

あたたかい気候になり、床からの冷えも緩和してきたので

寝たままの体操は、とっても気持がいいです 。

 

今回は、ねじり系と、呼吸の観察が、たくさん出てまいりました 。

特に、ねじり系は、寝ころんだままでも、いろいろなバリエーションがあります。

そして、いろんな体の変化が感じられます。

 

ヨガ ヨーガ 堺 和泉中央

 

 

そうして先生は、
「一寸法師になったつもりで、自分自身の中に入り込んだつもりで、内側から自分のカラダのあちこちの様子を観察してみましょう」
などとご指導くださいました。


意識を向けていくだけで、なんだか、身体各部が安らいできます。

自律訓練法と共通する効能があるようです。

 

初めての方にとっては、見えない臓器や筋肉の様子を観察するのは戸惑います。

だから、自分の体の観察の仕方になれていない方には、この作戦はとっても有効ですね!

 

内側を集中力だけで見つめるのは、とっても難しいです。
だから、イメージしやすく、とっても簡単でわかりやすい、

『一寸法師式観察法』 =「内観法」 は心身調和にお勧めです。

 

深いリラックスができるし、血行はよくなるし、疲れがとれます。

どうぞお試しください(^O^)/

 

 

 

2011年

2月

20日

おいしい修行? 食べるヨーガ??

松本ヨーガ教室では

教室や普段の生活で、菜食を紹介したり、強制したりすることは決してないのですが、

長年来ている人の有志の勉強会では、年に2~3回、皆で菜食を持ちよります。

上の写真は、その内容です。

 

食事もヨーガにとって、とても大切です。

ですので、これも、ヨーガの修行の一環です。

(健康によく、便通もよく、心も清浄になります。)

 

「ただ単に、食べることのために生きるのか? よりよく生きるために食べるのか??」 

ヨーガの教えでは、

よりよく生きるために、食べるのだそうでーす。 難しいなあ(^^ゞ

 

だけど

皆さん、お料理がとってもお上手なので、食べるのが楽しみです

おいしくって、しあわせな修行です(^u^)

 

写真のレシピについては「ヘルシー・菜食レシピ」でご紹介しますので、

乞うご期待!!  

お楽しみになさってください。  

 

 

2011年

2月

17日

三原台教室レポート

開催場所となる

堺市立三原台地域会館 第2.第3集会室 は、

泉が丘駅から北東の方角の三原台センターの中にあります。

 

ちょうど三原台小学校と三原台中学校の間に位置し

目の前には、南海バス停留所「三原センター」があります。

郵便局や、スーパーマーケットなども周辺にあります。

教室の行き帰りに用事も済ませる事ができて便利ですね。
でも、ざわざわした感じがなく、

落ち着いた雰囲気のロケーションなんです。

とっても気持ちいいですよ!! 


地域会館の建物は、
廊下も体操のスペースも十分な広さがあり、
窓も大きくて、きれいな開放感のあるものでした。
お昼ならきっと太陽光線がいっぱい入ってくるだろうなとおもわせる場所です。

 

 

ヨガ ヨーガ 堺 大浜 南大阪
後かたづけの様子です

生徒さんの中には

支援学校の先生をされている方もいらっしゃり、
みなさん、お勤めを終わられての参加が多いように見受けられます。

 

お仕事を終えられ、急いで参加されている方がいらっしゃったりだとか、

少し距離はありますが、泉ケ丘駅から徒歩でいらっしゃる方もあったりと

みなさん、日中の疲れを、少しでも充電しようと、

熱心にヨーガを実践されているご様子です。

 

 

またもう一方で、以前は保育園の園長さんという方や、元は職業婦人で今はリタイアというような方々も参加されていて、のんびり、明るくて朗らかな空気が流れています。

 クラスの準備や後かたずけの時に聞こえてくる皆さんの会話は、とっても面白く、楽しい雰囲気でしたから。

 

ということで
日ごろの疲れをおとし、英気を養いたい方!!
また、ユーモアも感じたい方にも三原台教室はおすすめです!

 

 

2011年

2月

04日

鴨谷台教室

今回は、鴨谷台教室のご紹介をいたします。

 

ヨガ ヨーガ 堺 栂 美木多
   堺市立鴨谷自治会館

光明池駅の東側、閑静な住宅の中を行くと

開場である、堺市立鴨谷台自治会館があります。

   

 

それは、芝生の庭や広い花壇が美しく整備された、

とても手入れの行きとどいた、清潔感ある建物です。

 

すぐそばをゆったりした道路が走っているにもかかわらず、

全く騒音がない静かで落ち着いた場所です。

 

ヨガ 光明池
         会館のお庭です

また、教室の中は、

太陽の光やきれいな外気がたくさん取り込め、

明るく、気持のよい場所です。

 

ヨーガ体操には最適な教室だと感じられます。


さて、

鴨谷台クラスの皆さんの雰囲気は、と申しますと、

明るくって、

まさに「おキャン」っていうのはこんな感じのことを言うのか!

と想像させてくれるものでした。

 

先生がいらっしゃる前の教室準備の様子は、

まるで
Sさんの感想文が、そのまま目の前で繰り広げられているようでした。

 

明るくみんな友好的な雰囲気の中ヨーガを楽しまれているのが

よく伝わってきました。

 

 

ヨガ 鴨谷台
 教室へ向かう途中の風景です

 

この会館には駐車場がありますので、

車でいらっしゃる生徒さんも大勢いらっしゃいます。

遠方の方にも安心して参加いただける教室です。

 

 

このたび、私は駅から歩きました。

太陽の光と木の緑があまりにもすがすがしく、

整備が行きとどいた歩道でした。

 

 

 

それは冬の寒さが全く気にならないほど心地よいものでした。

ヨーガ至福に満たされながら、ゆったり散歩の帰宅は特にお勧めです。

 

 

2011年

1月

13日

年初めヨーガ教室

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今日は、今年一発目のヨーガ教室でした。

やっぱり教室ヨーガはサイコーです!!

 

寒さのあまり冬眠したいよぉ~(>_<)

とタマス的(怠惰・沈鬱)な雰囲気で日々を過ごしていてる私なのですが

教室に入った瞬間、なんと、あら不思議!

ものすごく気持がかろやに元気になり自然に笑顔になっている私がいました。

ほんとうに摩訶不思議な現象です!

佐保田ヨーガ スピリチュアリティ
うわさの妊婦さんです。 臨月でもヨーガで元気!

 

教室には

来週あたり出産のはずなのに!

という妊婦さんがなんと出席されていました!

追伸:後日談:

その5日後1月18日に元気な赤ちゃんを無事に出産されたそうです。

大安産で、ご家族もご本人も大喜びでお電話いただきました。Jan.19

 

他にも、 

骨折しても普通に教室に通って違和感なく体操される80代の先輩がいらっしゃいました。

またお部屋は、先生や長年ヨーガを続けていっらっしゃる先輩たちのつくりだす、サットワな(清らかで、純粋な)エネルギーが満ちていて、きっと、そんな元気で素敵な人たちのパワーをおすそ分けしてもらったから、わたしのタマス(怠惰)も尻尾を巻いて消えていったのでしょう。

みんなすごい~! ほんとありがとです~!!

 

また友人も

教室ヨーガは一人で家でやるのと全然ちがう、気持よかったね!と言ってました。

本当にその通りです。

正月休み明けの久々のヨーガ教室で、わたしはそのことを再び実感することとなりました。

ほんと、教室ヨーガ。サイコーです。

 

さて、今日印象に残った体操といえば、「手の基本体操」です。

(ページのトップの写真参照)

寒さで縮こまった肩や胸を十分開き、ほぐしました。

とても気持よかったです!

ぜひ、皆さんにもお試しいただきたい体操です!!

(でも、残念ながら、ちまたのヨーガ教室や書籍ではなかなかお目にかかれない体操かもしれません。(?_?))

 

手の基本体操は おもに、横隔膜から上の内臓の調子を整えます。(肺、心臓、目、脳 など)

四十肩などが軽減する方も多いです。

たくさんのパターンがある「手の基本体操」の一部分ですが、トップのスライドをごらんください。 

 

精神性 瞑想

 

また、インドのヨーガ道場で英気を養ってこられた先生 。

今日はいつも以上に

体操の号令とともに、ヨーガの真髄を、私たちのレベルにあうようにと、薄めて理解しやすくして、エッセンスをふんだんに振りまいてくだいました。

そのお話のうちで、とくに私の心をつかんだお話を2つご紹介します。

   

1つ目

「ヨーガを続ければ感受性が発達してきます。

そうすれば、体操中、本当に「身体の声を聞きながら」すすめる事が出来ます。

そうなれば、ヨーガ体操は十人十色のやり方でいいんです。

 

「伝統はできるだけ尊重しますが、長年自分のカラダで実験した結果、どうしても、あるポーズは自分にとっては手を抜いたほうが調子がいいとか、逆にきつい目にしたほうが効果がはっきりするとか出てきます。 その場合は、変化形があってもよいのです。 場合によっては新しい形を発明してしまうこともあります。伝統をできるかぎり守っていても、意図せずして自然にそうなる場合は仕方ありません。 」

 

「ヨーガは独創的でなければならない。しかし、独善的であってはいけません。」

阪大名誉教授佐保田鶴治先生のお言葉。

 

Not what you do, but how you do !!

 「何をするかではなくて、いかなる態度でするかが大切です。」

つまり、過程が大切、目指す方向性が大切なのだと。

 

「ヨーガの目的と方向性は一つ。 そこに至る手段・方法は無数」にあります。

 

ヨーガ体操の「目的・ねらい」とは??

ヨーガをしたあとに、カラダもココロも快適になること。

インド語でスッカ(快適で安楽)になること。

①心身一致の健康な調和状態に至ることが目的。

ヨーガ体操のあと、疲れを残すようではダメ。

 

それに加えて、

自然にココロが平和になってきて、②瞑想的雰囲気になることが大切。

カラダとイキとココロが統合されて、

自然と静かな心の状態に没入してしまって。深い幸福を体験できるのが理想です。

  (体操のヨーガは本格的な精神統一をするヨーガの予備部門に位置づけられています。)

 

見た目やきれいさではなく、

ヨーガによって、最後にホッとした感覚が得られることや、心の静けさの中から得られる悦び包まれることが大事で、これこそが本当のヨーガになり得るのです。

 

これって、先生ならではのお話で興味深いものでした。

よく知らない人は、普通は運動としてのヨーガでおわってしまいます。

 

単に「体操の号令をかける」という先生ではなく

体の向こう側にある本来のヨーガの世界を周知して指導をしてくださる先生は本当に稀です。   私たちはラッキーですね!

 

形式的に体操をするのではなく、実質的に感じながら体操します。

(外形だけにとらわれて、体操の形だけしたらもったいないです。)

心身の調和の喜びを カラダをつかって手探りで探し出し、味わうことができるのが伝統のヨーガです。 とってもお得です。  実感することが大切です!!!  

 

 とっても、気持ちいいですよ。 そして、幸せです。

 

  誇大広告というのがありますが、松本先生はいつも「過小広告」です。

大げさに言わないかわりに、

誰もが実際に体験して、経験により心から納得できるように苦心されているご様子です。

 

ヨーガの深い値打ちを知っていながら、それを隠さないで、もっと表現してくださってもいいのにね。

 

 

大阪 ヨガ教室

そして、もうひとつ、二番目のお話。

面白いたとえ話をしてくださいましたのでご紹介します。

ヨーガを電車に例えてお話し下さいました。

「荷降ろししましょう。 ヨーガにお任せしましょう。」というお話。 

 

「電車に乗ると背負ったリュックは肩からおろして、荷台に置いたりします。

後は電車の走るのにお任せして自然に目的地に運んでもらえます。

あとは、何も努力しなくても、荷物も自分も電車にお任せすると目的地に連れて行ってくれます。

それと同様に、

日常生活で背負っているプレッシャーや責任や気がかりなことなど、

様々な荷物をいったんおろしましょう。

そうして後はヨーガにお任せしましょう。 荷降ろしして、無心になってヨーガをする。

それにより、心身の調和状態、健康状態になって、計らいなしに行為すると自然と向うべき方向に導いてくれます。

 

そのようなことを先生はおっしゃいました。

本当にユニークで独特で興味深いお話です。

人間の向うべき方向とは一体なんでしょうね?

それは単なる運命や現世利益的なことや物質社会でのことだけをおっしゃっているのでしょうか?

それだけではなく、根源的なもっともっと大事な命の大本のことをいっておられるのかも知れませんね??

 

このように先生の言葉によって

ヨーガは単なる美容や健康体操だけで終わらないこと、

体操を通して、人は肉体だけの存在ではないよ。

身体の向こう側にも広がる世界の存在を私たちは垣間見られるようにと、そっと知らせてくださっています。

 

さて年末年始のお休みを利用して、

先生はインドのヨーガ道場・ヨーガ学校に自己研鑚にいってらっしゃいました。

その時のことや長年の仲間のインドの人や西洋人の事などポツリポツリとお話し下さいました。

もっと聞きたい~!先生は謎のベールに包まれていらっしゃいます(*^_^*)。